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Lectures: 最新情報
Image by Alex Tai

マクロ経済学 (1年次)

​MACROECONOMICS

国内総生産(GDP),金融・財政政策,経済成長などの基本的な概念,メカニズムを知ることにより,経済の大きなな動きを理解する。同時に,『日本経済新聞』を素材に,日本・世界のタイムリーなトピックの解説を行い,理解を深める。

テキスト:飯田幸裕・岩田幸訓『入門経済学』創成社,2018年。

交差点の空撮風景

ミクロ経済学 (1年次)

MICROECONOMICS

経済主体(家計・企業・政府)の行動分析を基礎に,経済の基本的な動きを考える。需要と供給,価格,市場競争などのキーワードを中心に,経済活動のメカニズムと問題点を学ぶ。同時に,『日本経済新聞』を素材に,消費や企業の動きなどタイムリーなトピックの解説を行い,理解を深める。
テキスト:飯田幸裕・岩田幸訓『入門経済学』創成社,2018年。

未来の世界

世界経済論 (2年次)

WORLD ECONOMY

グローバル経済の規模,構造を踏まえた上で,産業革命以降の世界経済の発展,第2次世界大戦以降の国際経済秩序の形成とその変遷を歴史的に縦軸として学ぶ。さらに,米国経済,EU経済,東アジア経済の特徴を横断的に横軸として学ぶ。同時に,『日本経済新聞』を素材に,世界経済のタイムリーなトピックの解説を行い,理解を深める。
テキスト:宮崎勇・田谷禎三『世界経済図説』岩波書店(岩波新書),2020年。

水に映る建物

国際経済学 (2年次)

GLOBAL ECONOMICS

世界経済の構造を学び,グローバル社会のイメージを具体的・立体的に捉える力をつける。その上で,貿易,FDI(対外直接投資),為替,通貨,国際労働力移動などの諸問題を考える。また,開発経済の現状と開発援助の諸問題,地球環境の諸問題、格差の諸問題なども学び,その解決策を考える。同時に,『日本経済新聞』を素材に,グローバル経済のタイムリーなトピックの解説を行い,理解を深める。
テキスト:浦田秀次郎・小川英治・澤田康幸『はじめて学ぶ国際経済』有斐閣 (有斐閣アルマ),2022年。

図書館の本棚

経済政策論 (3年次)

ECONOMIC POLICY

経済の成長と安定を図り,資源の効率的利用を実現し,社会的厚生を最大化するために,どのような経済・政治・行政手法を使ってそれを達成するかを考える。経済システムの理解から始まり,インフレやデフレ,経済成長のメカニズムを再確認し,金融政策,財政政策,エネルギー・食糧政策,雇用政策,福祉政策環境政策などを具体的に学ぶ。同時に,『日本経済新聞』を素材に,経済政策のタイムリーなトピックの解説を行い,理解を深める。
テキスト:瀧澤弘和他『経済政策論』慶応義塾大学出版会,2016年。

明るいオフィス風景

国際経営論 (3年次)

GLOBAL MANABEMENT

国際経営を学ぶ前提として,まず世界のメガリージョンの現状,国際経済秩序,グローバルな資金の流れを知る必要がある。さらに,プラットフォーマー(インターネット上で大規模なシステム・サービスを提供する企業)への理解も欠かせない。それらを踏まえた上で,貿易,FDI(対外直接投資),国際競争力,国際ブランド力,為替,通貨,国際労働力移動などの諸問題を考える。さらに,特徴的なグローバル企業を取り上げ,ケーススタディを行う。同時に,『日本経済新聞』を素材に,グローバル企業のタイムリーなトピックの解説を行い,理解を深める。
テキスト:吉原英樹『国際経営 』有斐閣 (有斐閣アルマ),2021年。

Image by Roman Kostoevsky

日本経済論 (3年次)

JAPANESE ECONOMY

第2次世界大戦以前の日本経済の発展,戦後経済復興,高度成長,オイルショックと構造転換,バブル経済とその破綻,アベノミクスなどの軌跡を辿り,日本経済発展の道筋と,その過程における経済・社会的諸問題を考える。さらに,少子高齢化と雇用・福祉問題,国際競争力の低下,生産性の低迷など,現代日本が抱える諸問題を考える。同時に,『日本経済新聞』を素材に,日本経済のタイムリーなトピックの解説を行い,理解を深める。
テキスト:宮崎勇・本庄真・田谷禎三『日本経済図説』岩波書店(岩波新書),2021年。

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